岩本歯科・矯正歯科の歴史

初代は私の祖父岩本正太郎で、東京で歯科医師となり、1910年和歌山、大阪で開業後1921年渡米し診療所をロス市近郊のターミナルドアイランドに開きました。その後診療所をメキシコのソノラ州エルモシオ市に移しました。 医院開業のかたわらソノラ州日本人会の会長、メキシコ新聞副社長を兼任しました。 メキシコには25年いましたが、戦争のため外交官の交換船で日本に帰り、大阪市東成区今里で診療所を構えました。

 

2代目、父の岩本 昭は1952年に、大阪市東成区東小橋に祖父と別の診療所を構え現在に至っております。現在の診療所は1992年に建て直しました.2002年にはおかげさまで2代目の50周年を迎えることができました。

 

3代目、浩は大学卒業後、大学院で矯正学を専攻し、卒業後父の歯科医院で矯正歯科を担当してきました。1992年、歯科医院を建て直した際に2階を矯正専門のフロアーにしました。 2001年1月1日、院長を昭から浩に継承しました。 2003年5月1日、正式名称を「岩本歯科医院」から「岩本歯科・矯正歯科」に変更致しました。 2004年9月、外壁を塗り替え、内装もリニューアルいたしました。2014年8月、1F待合室と2F矯正診療室のリフォームをしました。2019年12月、地震や台風の損害を修復する際に、外壁を青に塗り替えフッ素コーティングの塗装でリニューアルしました。

1960年(昭和35年)頃の岩本歯科医院

1992年の岩本歯科・矯正歯科